(たった今、記事を書いてアップした・・

つもりだったのに決定押し忘れて閉じてしまった私です。しくしく。)


私は方向音痴です。

でも私の母親は、そんな私の数倍も方向音痴です。




ブンチョ日誌




ううん、娘は小さい頃から方向音痴じゃないよ。

・・あ、娘は旦那の遺伝なのかな。



娘の習い事が、今年の3月から隣りの駅になりまして。


うちの最寄り駅は、改札を入ると左右に分かれています。

普段は左に曲がって下りに行くことがほとんどなのだけど、

習い事は右側。


さすがに行きに間違えることはありませんが。


数週間前の習い事の日。

帰りのホームを、最寄りと同じように、右側に曲がってしまった。

(隣りの駅も造りが同じ)



電車に乗り込み、放送がかかる。

「次は~○○、○○~」


娘に、

「お母さん・・なんか○○って言ってるけど・・」

と、言われるまで気づきもしない私。




ブンチョ日誌




( ̄Д ̄;)間違っちゃった。

逆方向に乗っちゃった。


慌てて駅を降りて、乗り換えて帰りました。



・・・・・と、いうようなことがあったので。


一昨日の習い事の日。

行きのホームで、娘に、


「ムスメ、母さんね、方向音痴なの。

母さんも、ばーばと一緒の時は、母さんがしっかりしなきゃって思うから

気が張っていて大丈夫なんだけどね。

あんたは、母さんを信用してホイホイ着いて来るんじゃなくて、

自分でしっかりしなくちゃダメよ。

それで母さんをよろしくね。」




ブンチョ日誌




そうよ、情けないわよ。

普段、娘に威張り散らして怒鳴りまくって雷落としてる母親だけど

こればかりは自分自身に自信がないのよ。



そんなことを話した、その日の帰り。


帰りのホームで本日の習い事の反省点なんかをベンチに座って娘と話す。

と、そこに電車がやってきた。


すると、突然、娘が立ち上がり、

私の手を持って、階段の方へ連れて行く。


え?待って待って。電車来たよ。乗らないの?




ブンチョ日誌




「わたしさぁ~、さっきから、なんかちょっとおかしいな~と思ってたんだよね。

だって行く時と同じ方向のホームに行くからさ。」



( ̄□ ̄;)!!



「お母さん、気付いてなかったでしょ。

このまま、あの電車に乗っちゃってたでしょ。」



うん。 乗ってた。

ぜぇーーんぜん、気付いてなかった・・・。



先日、iPodを「アイポットウォーター」と言って、

お湯を沸かすポットだと勘違いしていた9歳娘。


なかなか頼りになるじゃないか。




ブンチョ日誌




その飼い主に飼われてるからね。


あんたも十分、抜けてるわよ。






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