セラはラムを追いかけます。

それはラムがモカを
追いかけ回していたように。

弟として。
仲間として。

私がラムを手に乗せようとすると
慌てて飛んで来るし

ラムが飛んで移動すると
慌ててついて行くし

特にそこにLOVEがあるわけではないけれど
条件反射的に追いかけます。

ただ、ラムがモカを
追いかけていた時と違うのは

ラムはモカを噛もうとしましたが
（よくわからない愛だった…）

セラは追いかけて近くにいたいだけで
噛んだり暴力的なことはしません。



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ふたりの関係性といったら
こんな感じ。



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確かに敬ってはいなかった。



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うん、普段優しい人が怒ると
怖いようにね。



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この時、
セラだけがニギコロされていましたが



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セラはラムのことを見たくて



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こんな体勢になっているんですよ。



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ねえ、それじゃ逆さに見えるんじゃない？


▼モカは大人だったのでラムを上手に操っていました
じゃんけんで公平に、一緒に遊ばない方法(笑)


▼ラムが眠くて静かだとわかると、
　逃げずにそばにいる優しいモカ。
そばにいてくれるからラムはとても幸せ


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 お世話係だった娘が修学旅行に行くと知ったラム


 そう、値段じゃないの。文鳥は、どんなだって可愛いの


 元気一杯のラムと、今は来るべき時を待って温存中のモカ


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