ジルたーーん。


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手においで?


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そっかーまだわからないのか。

目の前に手を置かれて
無意識で飛び乗ってしまう手乗りの習性は

チビたんの時はまだないんだな。

なのでジルを指ですくいあげます。


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こうやって覚えていってねー?

…なんてやり取りをしていましたら、


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セラが飛んでやって来ました。

怪しい。

もうすでにその体勢が怪しい。


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はい、始まったー。


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というように、

彼は相手がオスだろうがメスだろうが
ぬいぐるみだろうが人間の手だろうが

見境なく歌って踊ります。


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困った兄たんだねぇ。

これでジルが女の子だったらヤバいよなーーー…
とか思う今日この頃です。


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うーん…なんなんだろうねぇ。

若干、欲求不満気味なんだろうねぇ…。
(セラといいルリといい我が家の男子たちはもう…)

するとまた、


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なんかちょっとしつこいおじさん
みたいに見えるからさー

ねーセラくんー


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(私の声なんて聞こえちゃいません)


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どうもこうも、ない…!!


あれー?

男の子ってこんな感じでしたっけ。

こんなにチビたんにでも歌うんでしたっけ。

うち、セラは久々の男の子だから

どんなだったか忘れちゃったなー。


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もうそれでいいから少し落ち着こうかね。